120%の授業の活用法 Part2
こんにちは、ゆーきです!
前回に引き続き今回も
授業の受け方について書いていきます。
前回もお話したように
結果を出した人達には、
ある共通点があります。
それは、
効率的に授業を受けている
ということ。
効率的な正しい授業の受け方を
実践していたと言い換えてもいいでしょう。
先生が板書したことを
ただひたすらノートに書き写すような
非効率的な受け方では
合格はありえません。
あなたも効率よく授業を受けて
合格を勝ち取りましょう!
では正しい授業の受け方とはなんなのか?
実はすごくシンプルなことです。
それは、予習と復習を必ず行う。
ただこれだけです。
「いや、当たり前じゃん」
って思ったと思いますが、
この当たり前のことが
できてない人がたくさんいるんです。
授業の予習と復習を効率的に行い、
それを徹底するだけで
ある程度まで成績は自然と上がります。
そもそも予備校で行われる授業は、
基本的に高校で習ったことの
繰り返しです。
なので高校で授業を受けていれば
大抵の内容を
聞いたことぐらいはあると思います。
ではなぜ同じ内容を
2度も受ける必要があるのか?
それはできないとこがろあり、
それをできるようにするためです。
できないことをできるようにするには、
①自分のできてないところ(弱点)を知る
②できないところをできるようにする
この2ステップになります。
①が予習、②が復習に当たります。
それでは効率的な
予習、復習のやり方を公開します。
まず、予習する時は、
自分の知っている知識をフルに使って行って下さい。
こうなってもがんばって手をつけて下さい。
そして考えた道筋も
ノートに残しておいてくだい。
わからない、解けないから
全く手をつけないというのはやめましょう。
例えば、数学なら
どんな計算をして、
何を使って解こうとしたのか。
英語や古文漢文なら
訳せなかったところはなぜ訳せないのか、
構文を見つけられなかったのか
それとも単語を知らなかったのか
自分がつまづいたポイントを
できるだけ細かく把握してください。
そして授業ではそのポイントを
重点的に聞くようにしてください。
また予習がしっかりできていると
見直すところが少なくてすむので
復習が楽になります。
次に復習は、
直後と時間が経ってからの二回行って下さい。
まず授業があったその日のうちに
ノートを見返したり、
もう一度問題を解いたりして
予習の時に分からなかった所を
を完全に理解してください。
これが一回目です。
二回目は、3日~1週間後ぐらいに
やって下さい。
二回目はノートやテキストを見返すよりも
実際に問題を解く方がいいです。
この時、問題集などから
類題見つけてきて解くと
より効果的です。
このときに完璧に解く事が
できなかったら、時間を空けて
再度できるまで解いてください。
人間の脳は
繰り返し入ってきた情報ほど
長い期間記憶しておく
という性質があります。
一回目で理解しても
時間が経つと忘れるので、
復習は必ず二回するようにしてください!
今回の話をまとめると、
・予習復習は必ず行う!
・予習で自分の弱点を知る
・復習を二回以上して脳に定着させる
といったところでしょうか。
今回はこれで終わりです。
それではさよなら!