一旦図解してみよう

 

こんにちは、ゆーきです。

今日は、「図解勉強法」について書こうかなと思います。

 

図解勉強法って?

そもそも図解って何か知ってますか?

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(出典:Wikipedia)

 

まあ簡単に言うと

文章以外に図やら矢印やらを使って

わかりやすくまとめてみようってことです。

 

大まかな流れを簡単な図にして

理解したり、まとめたりする事を

僕は図解勉強法と呼んでいます。

 

 

図解勉強法の利点とは?

図解することのメリットはいくつかあります。

 

まず、字や式だけで説明するより

遥かに理解しやすいです。

 

図を見て視覚的に捉えた方が理解度が高まりますし、

記憶にも残りやすいです。

 

「あれ、ここやったはずなのに思い出せない」

こんな事は少なくなります。

 

これは文書や概念ではなく

画像としてパッと思い出せるからです。

 

また図解しておくと復習の時に役立ちます。

 

文字や式だけでまとめておくと

何が要点か分からなくなったり、

復習にすごく時間がかかります。

 

図解しておくと、

あとから見返す時に要点などを

すぐに思い出せるので

短時間で効果的に復習できます。

 

今まで復習に使っていた時間を

他のことに当てられるというのは

なかなか大きなメリットではないですか?

 

どんな時図解するの?

図解は次のようなシチュエーションで役立ちます。

 

  1. 理科、社会科目で概念や一連の化学反応、歴史の流れなどをインプットする時
  2. 数学の解法や国語の記述で要点やキーポイントを抑える時

 

1.の時は反応式や用語などキーワードの

相関関係をまとめてたり、

簡単なイラストや図を書いてみると

スムーズにインプットできます!

 

2.の時は解法の順序、記述の流れや要約を

矢印などを使って図解すると

後から見返す時にわかりやすいです。

 

 

図解が効果的な科学的根拠

この図解勉強法は脳科学的にも

理にかなった勉強法なんです!

 

一般的に複数の動作、感覚使うと

脳に定着しやすいと言われています。

 

図解勉強法では書く、読むの動作に加え

見るという動作が加わります。

 

なのでただノートに書いたり、

教科書や解説を読むだけより

知識が記憶として頭に残りやすいです。

 

また図解すると、

知識の整理(インプット)と再構築(アウトプット)を

同時に行なうことができ、これも効果的です。

 

図解のコツとは?

最初の内は要点やキーワードを書き出して

それを矢印や図を使って繋げて言ってみましょう。

 

イラストや注釈など工夫を

つけていくとよりわかりやすいかもしれません。

 

何よりまずは簡単でいいので

書いてみる事がおすすめです。

 

具体例として、

僕が受験期使っていた

ノートを紹介します!

 

化学の有機化合物の分野のノート

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生物のノート

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注意して欲しいのが

凝って時間をかけすぎないことです。

 

綺麗なノートを作るより、

メモ書きみたいな感じで

書くことをおすすめします!

 

最後に

さてここまで読んでいただいたら

さっそくノートに今日勉強したことを

簡単にまとめてみましょう!

 

何も見ずに書いてみるとどれくらい

覚えているか分かっていいかもしれませんね。

 

もちろん授業中に取ったノートや参考書を

見ながらやってもいいと思います。

 

図解してみると順序や流れが

スっと頭に入ってくるので是非やってみて下さい!

 

 

勉強法やモチベーションで

悩んでいる人はこちらも読んで見てください!

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