効率的な暗記法

 

こんにちは、ゆーきです。

 

 

今回は、「暗記」について

話していきたいと思います。

 

 

 

「英単語や公式がなかなか覚えられない」

「暗記が苦手」

あなたはこんな悩みを抱えていませんか?

 

 

「まあなんとかなるだろ」

 

と甘く見てませんか?

 

 

暗記は全ての基本です。

 

覚えるという行為が

全ての勉強のスタートになります。

 

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日本史や世界史などの暗記科目は

暗記量が点数に直結するのはもちろん。

 

英語はそもそも

単語や文法を知らないと

問題が解けません。

 

数学の試験中に、

加法定理から積和・和積の公式

いちいち導き出していたら

時間はあっという間になくなります。

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暗記をおろそかにして

試験後に泣くのはあなたです。

 

 

暗記を甘く見るのは今日でやめましょう!

 

世界史でも英語でも数学でも

科目に関係なく暗記量が多ければ多いほど

時短できるようになり試験では有利です!

 

 

 

それでは

暗記上手になるには

どうすればいいのか?

 

 

 

突然ですが

あなたは次の二字熟語を読めますか?

 

 

 

 

忖度

 

 

ほとんどの方が、「そんたく」と読めたのではないでしょうか?

 

では、なぜ読めたのでしょうか?

 

ニュースや新聞で何度も見たからではないでしょうか?

 

 

 

この何度も見たがとても重要です。

 

 

 

ここで人間の脳の仕組みについてお話します。

 

人間の脳は、

「覚えておく」より

「忘れる」ようにできています。

 

そのためほとんどの情報が

脳内でどんどん削除されます。

 

これは脳のメモリには限界があるので、

重要な情報だけを残そうするためです。

 

では、脳はなにを根拠に

重要かそうでないかを

判断しているのでしょうか?

 

それは、頻度です。

 

繰り返し入ってきた情報ほど

脳は重要だと判断します。

 

なので暗記する時は

頻度を増やして脳に重要だと

思い込ませればいいのです。

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暗記する時のポイントは、繰り返しです。

 

英単語や古文単語を覚える時は

何度も見ることが大事です。

 

一度に覚えようせずに

忘れるものだと思って

繰り返しインプットしましょう!

 

 

 

また暗記する時は、

短時間で集中して

やるようにしましょう。

 

覚えるという作業は単調な作業なので

長くダラダラやるのは良くないです。

 

 

 

効率よく暗記して

どんどん成績を伸ばしていきましょう!

 

今回はこれで終わりです。

それではさよなら!

 

 

1日をデザインしよう

 

 

こんにちは、ゆーきです。

 

今回のも前回に引き続き

テーマはスケジュール管理です。

特に1日のスケジューリングについて

書いていきたいと思います。

 

 

当たり前のことですが

浪人生活では全てが自己責任です。

 

高校生の時なら

授業をサボれば先生や親が叱って

学校に連れ戻してくれましたが、

予備校では、誰も注意してくれません。

 

授業をサボってカラオケに行っても

誰も文句を言わないのです。

 

強制されるものがないと

どんどん楽な方へ流されていきます。

 

毎日ダラダラ過ごしてたら

気づいたら1年終わってた

なんてことになりかねません。

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こうならないために

自己管理が必要になります。

 

 

浪人生活では

自己管理能力が1番大事です。

 

浪人生活は現役の時に比べて

自由に使える時間がとても増えます。

 

この自由に使える時間をどう使うかで

春にあなたが進学する学校が決まります。 

 

現役生のときでは

手の届かなかった一流大学に行くのか、

また来年も予備校で過ごすのか、

決めるのは今日のあなたです。

 

 

では、1日を無駄に過ごさないために

具体的に何をすればいいのか?

 

 

簡単な方法があります。

 

 

それは、

 

  1. 自分にノルマを課す
  2. ルーティンを決める

 

この2つを習慣にするだけです。

 

 

 

 

自分にノルマを課すとは?

 

ノルマ=勉強計画

だと思ってください。

 

 

まず2週間分の勉強計画を立てます。

 

計画は次の2点を意識して

立ててください。

 

・できるだけ細かく計画を立てる

 

・計画は狂う前提で立てる

 

 

細かく計画を立てるのは

やる事を明確にするためです。

 

「英語を2時間やる」ではなく、

「英作文5題を1時間やる」

といった感じで

具体的に決めておきましょう。

 

 

また自分を過信して

1日にノルマを詰め込み過ぎない

ようにしてください。

 

サボったり、

時間が足りなくなることを

考慮して計画を立てましょう!

 

 

 

計画ができて

その日にやる事が決まったら、

毎日それを実行していきましょう。

 

ノルマが終わるまで

勉強をやめてはいけません。

逆に早く終わったら

そこで切り上げてOKです。

 

 

2週間後に全部できていたら、

同じようにまた2週間分の計画を

立てて勉強していきます。

 

 

これを繰り返すだけで

成績は勝手に上がっていきます

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なぜルーティンを作るのか?

 

ルーティンとは

日課、決まった仕事

という意味があります。

 

 

ラグビー日本代表

五郎丸選手がキック前に

五郎丸ポーズをやっていたこと

で話題になりましたね。

 

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五郎丸選手のようなアスリートは

毎回決まった行動を行うことで

集中力を高め、

良い精神状態を作り出しています。

 

 

このルーティンは

アスリートだけでなく、

受験でも効果的です。

 

 

例えば僕は、

「苦手科目から片付ける」

というのをルーティンにしていました。

 

このルーティンのおかげで

勉強する順番を考える必要がなく、

1番集中力がある時間に

苦手科目が勉強できました。

 

 

ルーティンがあると生活に

「型」ができて、

いちいち次は何しようと

悩むことがないので

勉強がスムーズに進みます。

 

 

前述したルーティンの以外にも、

 

・授業は決まった席で受ける

・朝のうちに数学をやる

・ジャンプとマガジンは毎週欠かさずに読む

 

など勉強に関係あるなく

いくつかのルーティンを

作って実践してました。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

この2つ習慣化して、

あなたの浪人生活を

有意義に過ごして下さい!

 

 

それではさよなら〜

 

失敗しない年間スケジュール

 

 

こんにちは、ゆーきです。

 

今回のテーマは、スケジュール管理。

 

いざ勉強スタート!となっても

何から始めていいのか分からない

と思います。

 

 

とりあえずこれをやって、

うまくいかなかったあれをやってと

試している時間はありません

 

 

そんなことしてたら

1年なんてあっという間に過ぎます

 

 

無駄は極力なくし、効率よく勉強して

順調に成績を上げていきましょう

 

 

そこで今回は、

1年間のどの時期に

何をすればいいかを

僕の体験と一緒に紹介していきます。

 

僕は国立理系だったので、

理系の人や国公立志望の人は

ぜひ参考にしてみてください!

 

 

 

4月~7月上旬

 

一学期にあたる時期ですね。

予備校がスタートし、

本格的に浪人生活がスタートします。

 

 

この時期は、

徹底的に「基礎」をやります。

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「基礎」とは、

高校の教科書レベルになります。

高校3年間の授業内容を3ヶ月で勉強する

イメージです。

 

 

文系理系関係なく、

この時期が受験で1番大事です。

 

基礎ができてないと、

夏以降の勉強が全く意味ないので

夏前までに必ず「基礎」を

完璧にしてください。

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僕がこの時期にやっていたもの

いくつかあげるとこんな感じです。

 

数学、理科

→高校で配られた問題集や

    青チャートの☆1~3の

    標準問題を繰り返し解く

 

英語

→やっておきたい英語長文を1日1題

    高校の授業で使ってた文法問題集

 

 

 

 

夏休み(7月中旬~8月)

 

一学期の授業が終わり

自習期間に入ります。

夏期講習の時期でもありますね。

 

夏の過ごし方については

以前ブログで書いたので

今回はカットします。

 

まだ読んでない方は下のURLからどうぞ!

 

夏を制する者が受験を制す - 地方の浪人生が河〇塾や駿〇予備校などの都会の寮付き大手予備校に通わずに偏差値20あげて次々と難関大学に合格するための節約裏技受験テクニック

 

 

 

9月~11月

 

夏が終わって二学期に入ります。

現役生が追い上げてきて焦ったり

模試の結果で一喜一憂する時期です。

 

 

この時期は授業と並行しながら

二次とセンターを7:3の割合

で勉強やります。

 

僕は二次対策として、

赤本や名大の数学15ヶ年、

京大の化学25ヶ年を

やってました。

 

赤本は志望校以外にも、

他の旧帝大、神戸、筑波など

色んな大学の赤本を

使って勉強してました。

 

また赤本やる時は、

時間を測って1回で1年分解くより、

 

例えば、

化学なら毎年出てる

有機化合物の構造決定を

1問20分で3年分解く。

 

といった感じで、

分野や範囲を決め、

まとめて何年分を解いたりするやり方

がオススメです

 

苦手を克服出来たり、

新たに得意な分野が出来たりします。

 

 

センター対策は、

模試前に駿台河合塾が出してる

センター対策の問題集や

過去問を制限時間を

短くしてやってました。

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12月~センター試験

 

2度目のセンター試験

目前に控え緊張と不安な反面、

直前のセンター模試で

A判定を量産したため

本番を楽しみにしてる自分もいました。

 

 

センター試験まで1ヶ月になったら

二次とセンターの勉強の比率を逆転

させて3:7から2:8ぐらい

で勉強を進めましょう。

 

 

この時期に

二次対策を全くやらないと

センター試験後に記述の感覚を

取り戻すのに苦労します。

 

僕もマーク試験病から

抜け出すのが大変でした。

 

直前期はセンター赤本解いたり

冬期講習のセンター対策授業

を受たりしました。

 

本番は緊張すると思いますが、

全力を出してきて下さい。

 

 

 

センター試験後~国立二次試験

 

センター試験で十分第1志望に

届く点数が取れたので

一安心しました。

 

 

しかし安心したのも束の間、

すぐ私大の受験が始まります。

 

秋から国立の対策ばかりやってたので

私立の問題に苦戦しました。

 

二次試験の勉強をしながら、

東京まで試験を受けに行くのも

しんどかったです。

 

 

ですが、

センター利用でとりあえず大学に行ける

ことが決まっていたので

国立も私立も試験自体には

あまり緊張しなかったです。

 

 

この時期はとにかく

赤本、予備校の予想問題を

ひたすらやってました。

 

ここまでくるとテクニックより

これだけやったという量や自信

のが力になります。

 

 

 

 

浪人生の1年間はこんな感じです。

大事なのは、

計画性を持って

能動的に勉強することです。

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春先から赤本を解いている人は

まず間違いなく受かりません。

 

いつまでに、何を、

どれぐらいできていればいいのかを

常に考えながら勉強してください。

 

 

 

今回はこれで終わりです。

それではさよなら!

 

 

夏を制する者が受験を制す

 

こんにちは、ゆーきです。

 

タイトルにもあるように今回のテーマは、「夏」。

 

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「夏なんてまだまだ先だろ」

と思ったあなた。

夏はすぐやってきます。

 

 

夏に質と量共にベストな勉強をこなして

夏明けに大化けする人が居る一方で、

 

なんとなく夏を過ごしてしまい

二学期になってから

焦り始める人が多いです。

 

この差を挽回するのは容易ではありません。

 

あなたはどちらにたいですか?

 

 

あなたが前者になるために

 

今回は夏の過ごし方、

主に自習と夏期講習

について書いていこうと思います。

 

 

・自習のコツ

 

一学期が終わって夏休みに入ると

自習する時間が一気に増えますが、

 

「自習時間が増えたけど何すればいいかわかんない

 

こんな人はたくさんいます。

 

夏にまずやるべき事は、

一学期の復習です。

 

夏に一気に成績を上げようとして、

いきなり難しい問題集や赤本を

やり始めるのはかえって逆効果です。

 

難しくて手が付かないので

やる気をなくすだけです。

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ほぼ確実にこうなります。

 

 

まずは一学期にやったことを

完璧にしましょう。

 

 

ここでポイントなのが、

アウトプット

を意識すること。

 

 

インプット(ノートを見返す、参考書を読む)より

アウトプット(問題を解く)に重点を

置いて復習してください。

 

アウトプットが

確実にできるようになって

初めて習った内容が

完璧に身についたといえます。

 

一学期でインプットしたことを

夏休みでアウトプットできる

ようになりましょう。

 

 

 

・夏期講習ってなに取ればいいの?

 

夏期講習の申し込みが

始まる6月ぐらいになると

多くの浪人生からこの質問がきます。

 

 

まず注意してほしいのが、

 

夏休みのメインは自習であり、

夏期講習はあくまで

補助的に受けるもの

 

という認識を忘れないて下さい。

 

これは授業だと

どうしても受け身になり

アウトプットよりインプット中心

になってしまうからです。

 

なので夏期講習は、

苦手な科目や

自習やるにはで限界があるもの

に絞って下さい。

 

 

例外として、

 

大学別の対策講座

(東大英語のように1つの大学にフォーカスしたもの)

 

は志望校のレベルを知る

という意味合いもこめて

いくつか受けてみるのはありです。

 

夏には大学別模試も行われるので

それの準備にもなります。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

夏休み期間をうまく使えれば、

休み明けにあなたの成績は

必ずupするので頑張りましょう!

 

今回はここまでです。

それではさよなら〜

 

 

 

 

 

120%の授業の活用法 Part2

 

 

こんにちは、ゆーきです!

 

前回に引き続き今回も
授業の受け方について書いていきます。

 

前回もお話したように

結果を出した人達には、

ある共通点があります。

 

 

それは、

効率的に授業を受けている

ということ。

 

効率的な正しい授業の受け方を

実践していたと言い換えてもいいでしょう。

 

 

先生が板書したことを

ただひたすらノートに書き写すような

非効率的な受け方では

合格はありえません。

 

 

あなたも効率よく授業を受けて

合格を勝ち取りましょう!

 

 


では正しい授業の受け方とはなんなのか?

実はすごくシンプルなことです。
 


それは、予習と復習を必ず行う。

ただこれだけです。

 

 
「いや、当たり前じゃん」

って思ったと思いますが、
この当たり前のことが

できてない人がたくさんいるんです。

 

 

 

授業の予習と復習を効率的に行い、

それを徹底するだけで

ある程度まで成績は自然と上がります。

 

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そもそも予備校で行われる授業は、

基本的に高校で習ったことの

繰り返しです。

 

なので高校で授業を受けていれば

大抵の内容を

聞いたことぐらいはあると思います。

 

ではなぜ同じ内容を

2度も受ける必要があるのか?

 

それはできないとこがろあり、

それをできるようにするためです。

 

 

できないことをできるようにするには、

 

自分のできてないところ(弱点)を知る

できないところをできるようにする

 

この2ステップになります。

①が予習、②が復習に当たります。 

 

 

それでは効率的な

予習、復習のやり方を公開します。

 

 

まず、予習する時は、

自分の知っている知識をフルに使って行って下さい。

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こうなってもがんばって手をつけて下さい。

 

そして考えた道筋も

ノートに残しておいてくだい。

わからない、解けないから

全く手をつけないというのはやめましょう。

 

 

例えば、数学なら

どんな計算をして、

何を使って解こうとしたのか。

 

英語や古文漢文なら

訳せなかったところはなぜ訳せないのか、

構文を見つけられなかったのか

それとも単語を知らなかったのか

 

 

自分がつまづいたポイントを

できるだけ細かく把握してください。

そして授業ではそのポイントを

重点的に聞くようにしてください。

 

また予習がしっかりできていると

見直すところが少なくてすむので

復習が楽になります。

 

 

 

次に復習は、

直後と時間が経ってからの二回行って下さい。

 

まず授業があったその日のうちに

ノートを見返したり、

もう一度問題を解いたりして

予習の時に分からなかった所を

を完全に理解してください。

 

これが一回目です。

 

二回目は、3日~1週間後ぐらいに

やって下さい。

二回目はノートやテキストを見返すよりも

実際に問題を解く方がいいです。

 

この時、問題集などから

類題見つけてきて解くと

より効果的です。

 

このときに完璧に解く事が

できなかったら、時間を空けて

再度できるまで解いてください。

 

 

人間の脳は

繰り返し入ってきた情報ほど

長い期間記憶しておく

という性質があります。

 

 一回目で理解しても

時間が経つと忘れるので、

復習は必ず二回するようにしてください!

 

 

 

今回の話をまとめると、

 

予習復習は必ず行う!

 

予習で自分の弱点を知る

 

復習を二回以上して脳に定着させる

 

といったところでしょうか。

 

 

今回はこれで終わりです。

それではさよなら!

 

 

120%の授業の活用法 Part1

 

 

こんにちは!ゆーきです。

 

今回は授業の受け方について

書いていきたいと思います。

 

予備校に通っていたら

必ず授業を受けていると思いますが、

どうせ授業を聞くなら

効率よく勉強したいですよね。

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ところであなたは高校生の時

どんな風に授業を聞いていましたか?

 

おそらく

毎日なんとなく学校に行き

なんとなく席につき 

なんとなく先生の話を聞いていた

のではないでしょうか?

 

 

こんな事を言うと、

「いや、そんなことはない!」

「授業は真面目に聞いてノートも取ってたし、課題だってちゃんとやったぞ!」

という反論が出ると思います。

 

 

ですがちょっと思い出してみてください。

 

 

あなたは授業中に書いたノートを

日常的に見返しましたか?

 

課題はりっぱなし

なっていませんでしたか?

 

定期テストの前に

慌てて一夜漬けしてテストを

受けていませんでしたか?

 

こう言われると、

いくつか心当たりがある

のではないでしょうか?

  

これでは高校の定期テストでは

何とかなっても受験では

太刀打ちできません

 

授業で習ったことを

確実にできるようにしないと、

いざ試験に出たときに

苦しむのはあなたです。

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ではどうやって授業を受ければいいのか?

 

 

僕は、自分自身や友達、

先輩の経験談から結果を残した人には、

ある共通点

があることに気づきました。

 

次回は、それを詳しく説明したいと思います。

 

それではさよなら!

 

 

 

ゴールはどこだ?

 

こんにちは!ゆーきです。

今回のテーマは志望校選びです。

 

受験を語る上で無視出来ないのが、志望校。
志望校なくして受験は始まりません。

 

人間、目標がないとフラフラして

全く成長できません。

 

目標に向かって努力することで、

成長していきます。

 

 

では志望校はどのように決めるのか。

 

ここでも使うのが、


自己分析 です。 

 

自己分析が何かわからない人は
前回のブログを読んで下さい〜!

 

https://blog.hatena.ne.jp/x7c4wta3/nankandaigaku-juken.hatenablog.com/edit?entry=17391345971635270526

 

 


さて、しつこいようですが

この自己分析

とっっっっーーても大事なんです。

今一度自分を見つめ直してみて下さい。

 


なぜ大学に行くのか

 

なぜその大学に行きたいのか

 

大学に行って何をしたいのか

 

 

この3つを、もう一度

はっきり意識してみて下さい。

それがあなたのモチベーションや

行動原理になります。

 

もちろん

 

医者になって、病気で困ってる人を助けたい!
だから僕は医学部に行って医者になりたい!

 

みたいな真面目な理由じゃなくても全然大丈夫です。

 


僕自身

 

①なぜ大学に行くのか
→人生の夏休みが欲しいから

 

②なぜその大学に行きたいのか
→高学歴の方が女の子にモテるから

 

③大学に行って何をしたいか
→友達の輪を広げて、彼女を作ってキャンパスライフをエンジョイする!

 

みたいな感じでした。

 

学費を出してくれる親からすれば

ぶん殴りたくなるような

ふざけた理由ですよね。 

 

でもこんな理由でも大丈夫です。 


18、19歳で将来の夢や目標を

具体的にイメージできている人なんて稀です。

 

もちろん将来の夢や目標が

あることは素晴らしいことですから、

そういう人は自分を信じて

そのまま突き進むことは間違っていません。

 

でも多くの場合は、
10年、20年先の将来に対して
漠然としたイメージしか持ってません。

 


なのでイメージの湧きやすいところ

から考えで大丈夫です。

 

上京して一人暮らししたいとか

バイトしてお金貯めていっぱい遊ぶとか

経済に興味があるからその勉強をしてみたいとか

 

目標に向かって頑張る

原動力になるなら

どんな理由でも構いません。

 

 

そして具体的な志望校を

決める上でもうひとつ注意して欲しいのが、

 

2つの志望校を設定する

 

ということです。

 

「え、どういうこと?」って思いましたよね

 

2つの志望校とは、

 

一生懸命努力したら受かるかもしれない大学

 

行けることなら行きたいが、一生懸命努力しても受からない可能性が高い大学

 

 の2つです。

 

受験の難易度は①<②です。

 

そして②の大学に合格できるように

勉強を進めます。

 

なぜこんなことをする必要があるのか

 

それは、浪人生はある程度負荷をかけないと

成績が伸びないからです。

 

常に多少の焦りがある。

これぐらいが理想で、浪人して1番成功します。

なので少し無理があるぐらいが丁度いいんです。

  

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イメージはこんな感じです。 


予想より成績が伸びて②の大学に行ければラッキーですし、②に実力が届かなくても①なら合格できるレベルになっている

 

 という仕組みです。 

 

僕の場合は、

 

①→名古屋大学農学部
②→京都大学農学部

 

というように設定して、

秋ぐらいまでは京大レベルの

対策をしていました。 

 

実際に受験したのは名大でしたが
京大のレベルで対策をしていたので、

名大の試験はそれほど難しくなかったです。

 


僕以外にもこんなふうに志望校を

設定していた同級生は何人かいました。
そして彼らは全員①あるいは②で

設定した大学に合格していました。

 

なので必ず2つの志望校を

決めてみてください。

 

今回の話をまとめると

 

自己分析から大学を目指す動機を意識する。

 

志望校は高く設定する

 

こんな感じですかね。

 


今回はここまでです。
それではさようなら!