ゴールはどこだ?
こんにちは!ゆーきです。
今回のテーマは志望校選びです。
受験を語る上で無視出来ないのが、志望校。
志望校なくして受験は始まりません。
人間、目標がないとフラフラして
全く成長できません。
目標に向かって努力することで、
成長していきます。
では志望校はどのように決めるのか。
ここでも使うのが、
自己分析 です。
自己分析が何かわからない人は
前回のブログを読んで下さい〜!
さて、しつこいようですが
この自己分析
とっっっっーーても大事なんです。
今一度自分を見つめ直してみて下さい。
①なぜ大学に行くのか
②なぜその大学に行きたいのか
③大学に行って何をしたいのか
この3つを、もう一度
はっきり意識してみて下さい。
それがあなたのモチベーションや
行動原理になります。
もちろん
医者になって、病気で困ってる人を助けたい!
だから僕は医学部に行って医者になりたい!
みたいな真面目な理由じゃなくても全然大丈夫です。
僕自身
①なぜ大学に行くのか
→人生の夏休みが欲しいから
②なぜその大学に行きたいのか
→高学歴の方が女の子にモテるから
③大学に行って何をしたいか
→友達の輪を広げて、彼女を作ってキャンパスライフをエンジョイする!
みたいな感じでした。
学費を出してくれる親からすれば
ぶん殴りたくなるような
ふざけた理由ですよね。
でもこんな理由でも大丈夫です。
18、19歳で将来の夢や目標を
具体的にイメージできている人なんて稀です。
もちろん将来の夢や目標が
あることは素晴らしいことですから、
そういう人は自分を信じて
そのまま突き進むことは間違っていません。
でも多くの場合は、
10年、20年先の将来に対して
漠然としたイメージしか持ってません。
なのでイメージの湧きやすいところ
から考えで大丈夫です。
上京して一人暮らししたいとか
バイトしてお金貯めていっぱい遊ぶとか
経済に興味があるからその勉強をしてみたいとか
目標に向かって頑張る
原動力になるなら
どんな理由でも構いません。
そして具体的な志望校を
決める上でもうひとつ注意して欲しいのが、
2つの志望校を設定する
ということです。
「え、どういうこと?」って思いましたよね
2つの志望校とは、
①一生懸命努力したら受かるかもしれない大学
②行けることなら行きたいが、一生懸命努力しても受からない可能性が高い大学
の2つです。
受験の難易度は①<②です。
そして②の大学に合格できるように
勉強を進めます。
なぜこんなことをする必要があるのか
それは、浪人生はある程度負荷をかけないと
成績が伸びないからです。
常に多少の焦りがある。
これぐらいが理想で、浪人して1番成功します。
なので少し無理があるぐらいが丁度いいんです。
イメージはこんな感じです。
予想より成績が伸びて②の大学に行ければラッキーですし、②に実力が届かなくても①なら合格できるレベルになっている
という仕組みです。
僕の場合は、
というように設定して、
秋ぐらいまでは京大レベルの
対策をしていました。
実際に受験したのは名大でしたが
京大のレベルで対策をしていたので、
名大の試験はそれほど難しくなかったです。
僕以外にもこんなふうに志望校を
設定していた同級生は何人かいました。
そして彼らは全員①あるいは②で
設定した大学に合格していました。
なので必ず2つの志望校を
決めてみてください。
今回の話をまとめると
・自己分析から大学を目指す動機を意識する。
・志望校は高く設定する
こんな感じですかね。
今回はここまでです。
それではさようなら!