ゴールはどこだ?

 

こんにちは!ゆーきです。

今回のテーマは志望校選びです。

 

受験を語る上で無視出来ないのが、志望校。
志望校なくして受験は始まりません。

 

人間、目標がないとフラフラして

全く成長できません。

 

目標に向かって努力することで、

成長していきます。

 

 

では志望校はどのように決めるのか。

 

ここでも使うのが、


自己分析 です。 

 

自己分析が何かわからない人は
前回のブログを読んで下さい〜!

 

https://blog.hatena.ne.jp/x7c4wta3/nankandaigaku-juken.hatenablog.com/edit?entry=17391345971635270526

 

 


さて、しつこいようですが

この自己分析

とっっっっーーても大事なんです。

今一度自分を見つめ直してみて下さい。

 


なぜ大学に行くのか

 

なぜその大学に行きたいのか

 

大学に行って何をしたいのか

 

 

この3つを、もう一度

はっきり意識してみて下さい。

それがあなたのモチベーションや

行動原理になります。

 

もちろん

 

医者になって、病気で困ってる人を助けたい!
だから僕は医学部に行って医者になりたい!

 

みたいな真面目な理由じゃなくても全然大丈夫です。

 


僕自身

 

①なぜ大学に行くのか
→人生の夏休みが欲しいから

 

②なぜその大学に行きたいのか
→高学歴の方が女の子にモテるから

 

③大学に行って何をしたいか
→友達の輪を広げて、彼女を作ってキャンパスライフをエンジョイする!

 

みたいな感じでした。

 

学費を出してくれる親からすれば

ぶん殴りたくなるような

ふざけた理由ですよね。 

 

でもこんな理由でも大丈夫です。 


18、19歳で将来の夢や目標を

具体的にイメージできている人なんて稀です。

 

もちろん将来の夢や目標が

あることは素晴らしいことですから、

そういう人は自分を信じて

そのまま突き進むことは間違っていません。

 

でも多くの場合は、
10年、20年先の将来に対して
漠然としたイメージしか持ってません。

 


なのでイメージの湧きやすいところ

から考えで大丈夫です。

 

上京して一人暮らししたいとか

バイトしてお金貯めていっぱい遊ぶとか

経済に興味があるからその勉強をしてみたいとか

 

目標に向かって頑張る

原動力になるなら

どんな理由でも構いません。

 

 

そして具体的な志望校を

決める上でもうひとつ注意して欲しいのが、

 

2つの志望校を設定する

 

ということです。

 

「え、どういうこと?」って思いましたよね

 

2つの志望校とは、

 

一生懸命努力したら受かるかもしれない大学

 

行けることなら行きたいが、一生懸命努力しても受からない可能性が高い大学

 

 の2つです。

 

受験の難易度は①<②です。

 

そして②の大学に合格できるように

勉強を進めます。

 

なぜこんなことをする必要があるのか

 

それは、浪人生はある程度負荷をかけないと

成績が伸びないからです。

 

常に多少の焦りがある。

これぐらいが理想で、浪人して1番成功します。

なので少し無理があるぐらいが丁度いいんです。

  

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イメージはこんな感じです。 


予想より成績が伸びて②の大学に行ければラッキーですし、②に実力が届かなくても①なら合格できるレベルになっている

 

 という仕組みです。 

 

僕の場合は、

 

①→名古屋大学農学部
②→京都大学農学部

 

というように設定して、

秋ぐらいまでは京大レベルの

対策をしていました。 

 

実際に受験したのは名大でしたが
京大のレベルで対策をしていたので、

名大の試験はそれほど難しくなかったです。

 


僕以外にもこんなふうに志望校を

設定していた同級生は何人かいました。
そして彼らは全員①あるいは②で

設定した大学に合格していました。

 

なので必ず2つの志望校を

決めてみてください。

 

今回の話をまとめると

 

自己分析から大学を目指す動機を意識する。

 

志望校は高く設定する

 

こんな感じですかね。

 


今回はここまでです。
それではさようなら!