1日をデザインしよう

 

 

こんにちは、ゆーきです。

 

今回のも前回に引き続き

テーマはスケジュール管理です。

特に1日のスケジューリングについて

書いていきたいと思います。

 

 

当たり前のことですが

浪人生活では全てが自己責任です。

 

高校生の時なら

授業をサボれば先生や親が叱って

学校に連れ戻してくれましたが、

予備校では、誰も注意してくれません。

 

授業をサボってカラオケに行っても

誰も文句を言わないのです。

 

強制されるものがないと

どんどん楽な方へ流されていきます。

 

毎日ダラダラ過ごしてたら

気づいたら1年終わってた

なんてことになりかねません。

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こうならないために

自己管理が必要になります。

 

 

浪人生活では

自己管理能力が1番大事です。

 

浪人生活は現役の時に比べて

自由に使える時間がとても増えます。

 

この自由に使える時間をどう使うかで

春にあなたが進学する学校が決まります。 

 

現役生のときでは

手の届かなかった一流大学に行くのか、

また来年も予備校で過ごすのか、

決めるのは今日のあなたです。

 

 

では、1日を無駄に過ごさないために

具体的に何をすればいいのか?

 

 

簡単な方法があります。

 

 

それは、

 

  1. 自分にノルマを課す
  2. ルーティンを決める

 

この2つを習慣にするだけです。

 

 

 

 

自分にノルマを課すとは?

 

ノルマ=勉強計画

だと思ってください。

 

 

まず2週間分の勉強計画を立てます。

 

計画は次の2点を意識して

立ててください。

 

・できるだけ細かく計画を立てる

 

・計画は狂う前提で立てる

 

 

細かく計画を立てるのは

やる事を明確にするためです。

 

「英語を2時間やる」ではなく、

「英作文5題を1時間やる」

といった感じで

具体的に決めておきましょう。

 

 

また自分を過信して

1日にノルマを詰め込み過ぎない

ようにしてください。

 

サボったり、

時間が足りなくなることを

考慮して計画を立てましょう!

 

 

 

計画ができて

その日にやる事が決まったら、

毎日それを実行していきましょう。

 

ノルマが終わるまで

勉強をやめてはいけません。

逆に早く終わったら

そこで切り上げてOKです。

 

 

2週間後に全部できていたら、

同じようにまた2週間分の計画を

立てて勉強していきます。

 

 

これを繰り返すだけで

成績は勝手に上がっていきます

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なぜルーティンを作るのか?

 

ルーティンとは

日課、決まった仕事

という意味があります。

 

 

ラグビー日本代表

五郎丸選手がキック前に

五郎丸ポーズをやっていたこと

で話題になりましたね。

 

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五郎丸選手のようなアスリートは

毎回決まった行動を行うことで

集中力を高め、

良い精神状態を作り出しています。

 

 

このルーティンは

アスリートだけでなく、

受験でも効果的です。

 

 

例えば僕は、

「苦手科目から片付ける」

というのをルーティンにしていました。

 

このルーティンのおかげで

勉強する順番を考える必要がなく、

1番集中力がある時間に

苦手科目が勉強できました。

 

 

ルーティンがあると生活に

「型」ができて、

いちいち次は何しようと

悩むことがないので

勉強がスムーズに進みます。

 

 

前述したルーティンの以外にも、

 

・授業は決まった席で受ける

・朝のうちに数学をやる

・ジャンプとマガジンは毎週欠かさずに読む

 

など勉強に関係あるなく

いくつかのルーティンを

作って実践してました。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

この2つ習慣化して、

あなたの浪人生活を

有意義に過ごして下さい!

 

 

それではさよなら〜