失敗しない年間スケジュール
こんにちは、ゆーきです。
今回のテーマは、スケジュール管理。
いざ勉強スタート!となっても
何から始めていいのか分からない
と思います。
とりあえずこれをやって、
うまくいかなかったあれをやってと
試している時間はありません。
そんなことしてたら
1年なんてあっという間に過ぎます。
無駄は極力なくし、効率よく勉強して
順調に成績を上げていきましょう。
そこで今回は、
1年間のどの時期に
何をすればいいかを
僕の体験と一緒に紹介していきます。
僕は国立理系だったので、
理系の人や国公立志望の人は
ぜひ参考にしてみてください!
4月~7月上旬
一学期にあたる時期ですね。
予備校がスタートし、
本格的に浪人生活がスタートします。
この時期は、
徹底的に「基礎」をやります。
「基礎」とは、
高校の教科書レベルになります。
高校3年間の授業内容を3ヶ月で勉強する
イメージです。
文系理系関係なく、
この時期が受験で1番大事です。
基礎ができてないと、
夏以降の勉強が全く意味ないので
夏前までに必ず「基礎」を
完璧にしてください。
僕がこの時期にやっていたもの
いくつかあげるとこんな感じです。
数学、理科
→高校で配られた問題集や
青チャートの☆1~3の
標準問題を繰り返し解く
英語
→やっておきたい英語長文を1日1題
高校の授業で使ってた文法問題集
夏休み(7月中旬~8月)
一学期の授業が終わり
自習期間に入ります。
夏期講習の時期でもありますね。
夏の過ごし方については
以前ブログで書いたので
今回はカットします。
まだ読んでない方は下のURLからどうぞ!
夏を制する者が受験を制す - 地方の浪人生が河〇塾や駿〇予備校などの都会の寮付き大手予備校に通わずに偏差値20あげて次々と難関大学に合格するための節約裏技受験テクニック
9月~11月
夏が終わって二学期に入ります。
現役生が追い上げてきて焦ったり
模試の結果で一喜一憂する時期です。
この時期は授業と並行しながら
二次とセンターを7:3の割合
で勉強やります。
僕は二次対策として、
赤本や名大の数学15ヶ年、
京大の化学25ヶ年を
やってました。
赤本は志望校以外にも、
他の旧帝大、神戸、筑波など
色んな大学の赤本を
使って勉強してました。
また赤本やる時は、
時間を測って1回で1年分解くより、
例えば、
化学なら毎年出てる
有機化合物の構造決定を
1問20分で3年分解く。
といった感じで、
分野や範囲を決め、
まとめて何年分を解いたりするやり方
がオススメです。
苦手を克服出来たり、
新たに得意な分野が出来たりします。
センター対策は、
センター対策の問題集や
過去問を制限時間を
短くしてやってました。
12月~センター試験
2度目のセンター試験を
目前に控え緊張と不安な反面、
直前のセンター模試で
A判定を量産したため
本番を楽しみにしてる自分もいました。
センター試験まで1ヶ月になったら
二次とセンターの勉強の比率を逆転
させて3:7から2:8ぐらい
で勉強を進めましょう。
この時期に
二次対策を全くやらないと
センター試験後に記述の感覚を
取り戻すのに苦労します。
僕もマーク試験病から
抜け出すのが大変でした。
直前期はセンター赤本解いたり
冬期講習のセンター対策授業
を受たりしました。
本番は緊張すると思いますが、
全力を出してきて下さい。
センター試験後~国立二次試験
センター試験で十分第1志望に
届く点数が取れたので
一安心しました。
しかし安心したのも束の間、
すぐ私大の受験が始まります。
秋から国立の対策ばかりやってたので
私立の問題に苦戦しました。
二次試験の勉強をしながら、
東京まで試験を受けに行くのも
しんどかったです。
ですが、
センター利用でとりあえず大学に行ける
ことが決まっていたので
国立も私立も試験自体には
あまり緊張しなかったです。
この時期はとにかく
赤本、予備校の予想問題を
ひたすらやってました。
ここまでくるとテクニックより
これだけやったという量や自信
のが力になります。
浪人生の1年間はこんな感じです。
大事なのは、
計画性を持って
能動的に勉強することです。
春先から赤本を解いている人は
まず間違いなく受かりません。
いつまでに、何を、
どれぐらいできていればいいのかを
常に考えながら勉強してください。
今回はこれで終わりです。
それではさよなら!