模試の活用術

 

 

こんにちは、ゆーきです。

 

5月に入る頃になると

どの予備校でも第1回目の模試が

行われる頃ではないでしょうか。

 

 

あなたは模試を受けましたか?

 

たまにめんどくさがって

模試を受けたがらない人がいますが、

 

模試は必ず受けましょう!!!

 

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なぜ模試を受けなければいけないのか。

 

 

そもそも模試とは

判定を出すためのものではありません。

 

 

もちろん判定は大切ですが、

それ以上に模試を受ける理由は

自分の現在地がわかるからです

 

自分の現在地もわからないのに

闇雲に進んだら

確実に道に迷います。

 

迷走してあわあわしているうちに

友達やライバルはどんどん

先に進んで行きます。

 

あなたは置いてきぼり

なりたいくないですよね?

 

 

不得意な分野や

どんなところでミスするのか

あなたの弱点を知るため

模試を受けましょう。

 

 

ゲームで自分がマップの

どこにいるのか把握せずに

ゴールをを目指すことはできません。

 

これは受験でも同じで、

模試とはマップどこにいるかを

確認する作業です。

 

 

初めは理想と現実のギャップに
嫌になりますが、

そのうち現役の時は

E判定しか出なかった大学

気づいたらAやBに変わっています

 

 

これはめっちゃ快感です。

ぜひあなたも体験してください。

 

 

 

では具体的にどう模試を受けるといいのか?

 

もちろん模試を片っ端から

受ければOKという訳でははありません。

 

全ての物事には正しい利用方法があります。

 

 

模試を受ける時のキーワードは、

季節物鉄は熱いうちに打てです。

 

 

 

模試が「季節物」なんて

聞いただけじゃ意味がわからないですよね。

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模試が季節物であるというのは

時期によって、具体的には

GW~夏休み夏休み明け~冬

受ける目的が違うからです。

 

 

まずGW~夏休みまでの模試は、

学力の伸びを確認するために受けます。

 

判定や偏差値より、

標準レベルの問題が解けているか

弱点はどこか

という視点で模試の結果を見てください。

 

模試後は、

なぜ解けなかったのかを考えて

弱点を補強するための勉強をしましょう。

 

 

 

次に夏休み明け~冬に行われる模試は、

本番だと思って受けてください。

 

前日から

コンディションを整え、

問題を解く順番などの戦略を持って

試験に臨みましょう。

 

そして正確な判定や偏差値を知るために

母集団が多い模試を選んで

受けてください。

 

河合塾主催の全統模試

受験者が多いのでオススメです。

 

 

 

2つ目のキーワード、「鉄は熱いうちに打て」

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試験の直後は

「あの問題が解けなかった…」

とミスが気になりますが、

時間がたつと危機感が薄れて

何ができなかったのかを忘れてしまいます。

 

これでは意味がありません。

 

弱点の早期発見のために

模試を受けたその日、遅くとも翌日には

自己採点をしてできなかったところを

見直しましょう。

 

この自己採点は、

センター模試のようなマーク模試だけでなく

記述式の模試でも毎回するようにしましょう。

 

 

模試→自己採と復習→解き直し

のサイクルで勉強するようにしましょう!

 

 

 

いかがでしたか?

模試を有効活用して、

ぐんぐん成績を伸ばしましょう!

 

それでは、さようなら!