ニワトリになるかフクロウになるか

 

 

こんにちは、ゆーきです。

 

 

突然ですがあなたは朝に強いですか?

 

今回のテーマは、

朝型と夜型のどちらがいいのか?

です。

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あなたの生活リズムはどちらですか?

 

この記事を読めば、

これからの生活の改善点が

必ず見つかるはずです。

 

日々の生活リズムも

受験に大きく影響を与えます

 

改善点が見つかったらすぐ直しましょう!

 

いつまでもダラダラと

よくない生活習慣を続けていても

合格は出来ません。

 

 

 

さて本題の朝型と夜型ですが、

一般的に夜型よりも朝型の方がいい

と言われています。

ですが、夜型の生活をしている人は

多いのではないでしょうか?

 

そもそもなぜ朝型がよいのか?

逆に夜型は何がダメなのか?

 

一度朝型と夜型のそれぞれの

メリットとデメリットを

整理してみましょう。

 

 

朝型のメリット、デメリット

〈メリット〉

〇頭に内容がに入ってきやすい

脳は寝ている間に

情報を整理しています。

 

一般的には、人間の脳は

起きてから数十分たつと

覚醒状態になります。

 

頭がスッキリしているため

新しい知識を詰め込みやすい

というのは朝に勉強する

大きなメリットと言えます。

 

 

〇生活が健康的になる

朝型学習には

早寝早起きが習慣化する

以外に朝食をしっかり食べて

食生活のリズムが整う

というメリットもあります。

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健康的な生活習慣は、

受験に関係なくいいことです。

 

 

〇試験の時間帯に体が慣れる

これが朝型の学習の

1番のメリットではないでしょうか。

 

人間の脳は起床から

約3時間後の最も活発に働きます。

 

模試や試験本番は

大体9時~10時ぐらいに

始まるので、

 

朝型の人は、

脳が1番活性化した状態

試験に臨む事ができます。

 

 

〈デメリット〉

〇脳の容量には限界がある

朝起きてすぐ勉強したことは、

記憶が曖昧になりやすいです。

 

これは脳のキャパシティが

限られているため、朝勉強したことが

その日あった出来事に

上書きされてしまうからです。

 

そのため夜や寝る前に

もう一度復習しなければならず

二度手間になってしまいます。

 

 

夜型のメリット、デメリット

〈メリット〉

〇勉強したことが干渉されにくい

夜型は、

勉強後にすぐ寝ることができるので

内容が記憶として残りやすいです。

 

そのため寝る直前は

英単語や歴史などの

暗記系の学習がオススメです。

 

 

〈デメリット〉

〇誘惑が多い

SNSが気になって

ついつい勉強中にスマホを見てしまう

なんてことありませんか?

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朝に比べ夜は

テレビや友達からのLINEなど

誘惑が非常に多いので

集中するまで時間がかかります。

 

 

〇疲れていて、眠くなりやすい

勉強しようとしても

体も脳も疲れているため

頭がボーとして

寝落ちしてしまう可能性が高いです。

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また睡眠時間が削られてしまうと

翌日も眠気でなかなか集中できない

なんてこともあります。

 

 

 

整理してみると、

確かに朝型の方が優れているようですが、

一概に夜型を否定することもできません。

 

試行錯誤して

夜型から朝型に上手く

シフト出来れば1番いいですが、

無理なら夜型でも構いません。

 

 

というのも最近の研究で、

研究者がタンザニアの狩猟民族を

調査したところ、

 

「睡眠サイクルは環境の影響を受け、

好みの睡眠サイクルを持っている」

 

ということが証明され、

睡眠サイクルは環境と遺伝子の

相互作用で決められている

ことがわかりました。

 

 

朝型か夜型かを遺伝子レベルで

決められているのです。

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なので夜型の遺伝子を持つ人は

無理して嫌々早く起きるより、

「自分は夜型だ!」と開き直って、

遅くまで勉強することに

エネルギーを使う方が効果的です。

 

 

人より起きるのが1時間遅ければ、

1時間長く勉強してから寝ればいいのです。

 

あなたが頑張れるなら、

朝型でも夜型でも

どちらでも大丈夫です!

 

 

あなたが朝型か夜型か

しっかり見極めて自分に合った

生活スタイルを確立しましょう!

 

今回はこれで終わります!

さようなら〜